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1アマ工学 令和03年度09月期タイトル
1-ama H3309 Counter
無線工学 > 1アマ > R03年09月期

無線工学の基礎 1アマ無線工学令和03年09月期 の目次

解説・解答を見るには、問題右下の[X-25 解説・解答]をクリックして下さい。
 ■ 概要
No. Code 問題要約
A-01 HA0206 均一な電界中に置かれた点電荷に働く力と電位差の計算
A-02 HA0403 トロイダルコアに撒いたコイルに流した電流によるコア内の磁束の計算
A-03 HB0108 Y−Δ変換、Δ−Y変換を使うと簡単になる回路網の計算
A-04 HB0601 CRまたはLRからなる2素子の回路の矩形波に対する時間応答波形
A-05 HB0501 交流電源に抵抗とリアクタンスからなる回路の有効電力、無効電力、皮相電力等の計算
A-06 HC0103 フォトトランジスタの特徴とフォトダイオードとの比較
A-07 HB0702 セラミックの圧電効果を利用したフィルタ・振動子の構造と動作原理、用途
A-08 HD0303 トランジスタ発振回路の発振条件と3つのリアクタンス成分の関係、発振周波数の計算
A-09 HD0201 負帰還回路で、増幅器の裸利得と帰還率と増幅度の関係、又は計算
A-10 HE0601 パルス変調方式に用いるアナログ信号のデジタル化方式の説明
A-11 HE0302 AM変調で、無変調時の出力電圧と変調度から、変調時の出力電圧を求める公式
A-12 HD0403 移相法によるSSB変調器の構造と原理、フィルタ法との比較
A-13 HE0509 FM変調における最大周波数偏移と信号の最高周波数、占有周波数帯幅の関係
A-14 HF0103 ノイズブランカのブロック図。パルスノイズを除去する動作の説明
A-15 HF0506 FM受信機の一般的な特徴
A-16 HG0202 単相倍電圧整流回路の回路図。入力交流電圧の実効値から出力電圧の計算
A-17 HG0704 ニッケル水素蓄電池の構造と動作原理の説明
A-18 HH0201 Qマッチセクション(Q形変成器)の動作原理とインピーダンス計算
A-19 HH0601 接地アンテナの放射効率の定義、放射効率の向上方法と接地方法
A-20 HH0803 2点間距離、アンテナ高、周波数、送信電力から近似式で電界強度を計算
A-21 HI0401 山岳回折の特性(山がない時と比べた電界強度、伝搬路、フェージング)
A-22 HI0502 電離層の擾乱現象のうち、地磁気嵐とデリンジャ現象の特性と発生原因の対比
A-23 HJ0103 電圧計の内部抵抗、電流計のシャント抵抗による測定誤差の計算
A-24 HJ0605 スミスチャートとそれを用いたインピーダンス、VSWR、反射係数の読み方
A-25 HJ0403 FFTアナライザの構成、各部の動作と測定原理
B-01 HA0801 ヒステリシス曲線のX切片、Y切片の意味と、永久磁石、鉄芯に向く磁性材料の違い
B-02 HC0303 トランジスタの電気的特性(直流特性・周波数特性)
B-03 HF0603 スーパーヘテロダイン受信機の影像周波数混信の発生原理とその軽減法
B-04 HH0505 スリーブアンテナの構造と電気的特性(指向性・インピーダンス等)
B-05 HG0405 ツェナーDiを用いた定電圧回路。最大電力、安定抵抗、最大電流等の計算

既出・類問については、以下の表から類似問題の解答・解説を参照下さい。
(H21年度以降は新問のみを解答・解説の対象としています。)
A-01 選択肢の内容が異なりますが、H2012A01をご参照下さい。
A-02 問題の内容が異なりますが、H3209A02の解説をご参照下さい。
A-04 選択肢の内容が異なりますが、H2912A04をご参照下さい。
A-06 問題の形式が異なりますが、H2008B02をご参照下さい。
A-07 選択肢の内容が異なりますが、H3209A06をご参照下さい。
A-08 選択肢の順が異なりますが、H1908A10をご参照下さい。
A-09 問題の内容が異なりますが、H1804A10の解説をご参照下さい。
A-10 数値が違いますが、H1912A09をご参照下さい。
A-11 選択肢の順が異なりますが、H2008A13をご参照下さい。
A-12 選択肢の内容が異なりますが、H2412A10をご参照下さい。
A-13 数値が違いますが、H2908A12をご参照下さい。
A-14 選択肢の内容が異なりますが、H1904A16をご参照下さい。
A-15 選択肢の内容が異なりますが、H2908A14をご参照下さい。
A-17 選択肢の内容が異なりますが、H1904A18をご参照下さい。
A-18 選択肢の内容が異なりますが、H1104A22をご参照下さい。
A-19 問題の形式が異なりますが、H1804A19をご参照下さい。
A-20 数値が違いますが、H2012A22をご参照下さい。
A-21 選択肢の内容が異なりますが、H1504A22をご参照下さい。
A-22 選択肢の順が異なりますが、H1508A23をご参照下さい。
A-23 数値が違いますが、H2904A24をご参照下さい。
B-01 選択肢の内容が異なりますが、H2012B01をご参照下さい。
B-02 選択肢の内容が異なりますが、H2012B02をご参照下さい。
B-03 選択肢の順が異なりますが、H1912B04をご参照下さい。
B-04 選択肢の内容が異なりますが、H1704B04をご参照下さい。
B-05 問題の形式が異なりますが、H1912A18をご参照下さい。

A-03 図に示す回路において、端子ab間の合成抵抗の値として、正しいものを下の番号から選べ。
 7 [Ω]
 9 [Ω]
11 [Ω]
13 [Ω]
15 [Ω]
問題図 H3309A03a
Fig.H3309A03a
[Top]↑  [End]↓ [A-03]↑ [A-05]↓ [A-03 解説・解答]

A-05 図に示す抵抗R [Ω]及び誘導リアクタンスXL [Ω]の並列回路の有効電力(消費電力)[W]、無効電力 [var]及び皮相電力 [VA]の値の組合せとして、正しいものを下の番号から選べ。ただし、交流電圧をVとする。

有効電力
(消費電力)
無効電力 皮相電力
問題図 H3309A05a
Fig.H3309A05a
[Top]↑  [End]↓ [A-03]↑ [A-16]↓ [A-05 解説・解答]

A-16 図に示す整流回路における端子ab間の電圧の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、電源は実効値電圧が210 [V]の正弦波交流とし、また、ダイオードDの順方向の抵抗は零、逆方向の抵抗は無限大とする。
420 [V]
590 [V]
630 [V]
750 [V]
890 [V]
問題図 H3309A16a
Fig.H3309A16a
[Top]↑  [End]↓ [A-05]↑ [A-24]↓ [A-16 解説・解答]

A-24 次の記述は、図に示す一般的なスミスチャートの概略図について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 水平の直線Xが、正規化されたアンテナのインピーダンスの抵抗成分であるとき、直線Xの右端はアンテナを[A]した状態である。
(2) あるアンテナのインピーダンスが▲の位置であった時、このアンテナのリアクタンス成分は[B]である。
(3) ▲の位置を利用して、このアンテナのSWRの値の読取りは[C]。
問題図 H3309A24a
Fig.H3309A24a


開放(∞ [Ω]) インダクティブ できる
短絡(0 [Ω]) インダクティブ できない
開放(∞ [Ω]) キャパシティブ できる
短絡(0 [Ω]) キャパシティブ できない
開放(∞ [Ω]) キャパシティブ できない
[Top]↑  [End]↓ [A-16]↑ [A-25]↓ [A-24 解説・解答]

A-25 次の記述は、図に示すFFTアナライザの構成例について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
問題図(横長) H3309A25a
Fig.H3309A25a
低域フィルタ(LPF)を通過した被測定信号(アナログ信号)をA-D変換してデジタルデータに置き換える。
A-D変換器の出力であるデジタルデータは、FFT(高速フーリエ変換)演算器で演算処理されて時間領域のデータに変換され表示部に表示される。
被測定信号に含まれる周波数成分の振幅、周波数及び位相の情報を得ることができる。
被測定信号を忠実に表示するためには、理論的に、被測定信号の周波数がサンプリング周波数の1/2倍より低くなるように被測定信号の周波数帯域を制限する。
解析可能な周波数の上限は、主にA-D変換器の変換速度で決まる。
[Top]↑  [End]↓ [A-24]↑ [End]↓ [A-25 解説・解答]