無線工学を基礎から学ぶ第１級アマチュア無線技士平成27年12月期問題ページ



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■ 概要
No.	Code	問題要約
A-01	HA0702	バーコア上の２つの巻線の各インダクタンスと結合係数から合成インダクタンスの計算
A-02	HA0204	正負の２点電荷間の平衡点位置の計算（クーロンの法則）
A-03	HB0303	交流電源と抵抗とリアクタンスからなる回路網の計算
A-04	HB0401	損失のある並列共振回路。励振電流と電源電圧の関係、共振時の数値計算
A-05	HB0106	抵抗のみの回路で、スイッチを切替えて変化する電流・電圧等の計算
A-06	HC0207	発光ダイオード（LED）の構造と動作
A-07	HC0204	サーミスタの構造・特徴
A-08	HD0107	FET増幅回路の等価回路。ｇ_m、ゲート抵抗、負荷抵抗から増幅度を計算
A-09	HD0202	負帰還増幅回路の４通りの帰還方法と入出力インピーダンスの関係
A-10	HD0109	オペアンプの基本的な入出力関係を回路図で説明
A-11	HE0401	SSB送信機のALC回路の構造・動作・特徴
A-12	HD0701	トランジスタを用いた周波数逓倍回路の動作。C級増幅と歪と高調波の関係
A-13	HE0604	単一正弦波をASK又はPSKで変調した場合の波形の違い
A-14	HE1103	TVI/BCI防止で送信側の対策（LPFの遮断周波数と基本波・高調波周波数）
A-15	HF0506	FM受信機の一般的な特徴
A-16	HF0704	雑音指数と受信機の雑音の関係、信号対雑音比の向上方法
A-17	HB0204	単相全波整流を用いた計器の名称と可動コイル形指示計器の値から波形率を計算
A-18	HG0602	スイッチング電源回路の定電圧制御法と特徴、回路トポロジー
A-19	HH0602	半波長ダイポールアンテナの電気的特性（放射抵抗、実効長、利得）
A-20	HH0704	半波長ダイポールを用いたアンテナの相対利得測定と八木アンテナの利得計算
A-21	HH0508	1/4波長垂直接地アンテナで、放射電力がある値の時の給電電流の計算
A-22	HI0801	電波防護指針と電力束密度計算の方法
A-23	HI0401	山岳回折の特性（山がない時と比べた電界強度、伝搬路、フェージング）
A-24	HJ0301	電流計と電圧計を含む測定回路で、回路内部の抵抗で消費される電力の計算
A-25	HJ0801	周波数カウンタのブロック図と動作原理
B-01	HA0101	電気現象の説明とその名前の対応
B-02	HC0303	トランジスタの電気的特性（直流特性・周波数特性）
B-03	HF0603	スーパーヘテロダイン受信機の影像周波数混信の発生原理とその軽減法
B-04	HI0502	電離層の擾乱現象のうち、地磁気嵐とデリンジャ現象の特性と発生原因の対比
B-05	HJ0601	CM形電力計の動作原理と特徴、整合測定の方法

既出・類問については、以下の表から類似問題の解答・解説を参照下さい。
（H21年度以降は新問のみを解答・解説の対象としています。）

A-01	数値が違いますが、H1604A02をご参照下さい。
A-02	数値が違い、ＡＢ間の内分点ではなく、外分点になりますが、H1912A02をご参照下さい。
A-03	数値が違いますが、H1904A05をご参照下さい。
A-04	選択肢が異なりますが、H2004A05をご参照下さい。
A-05	数値が違いますが、H2004A04をご参照下さい。
A-06	選択肢の順と内容が異なりますが、H2012A07をご参照下さい。
A-07	選択肢が異なりますが、H1912A07をご参照下さい。
A-08	数値が違いますが、H1904A09をご参照下さい。
A-09	選択肢の順が異なりますが、H1504A10をご参照下さい。
A-10	選択肢の順が異なりますが、H2104A10をご参照下さい。
A-11	選択肢の順が異なりますが、H1612A14をご参照下さい。
A-12	選択肢の順が異なりますが、H2008A11をご参照下さい。
A-13	選択肢の数と順が異なりますが、H2708A12をご参照下さい。
A-14	選択肢の内容が異なりますが、H1812A13をご参照下さい。
A-16	選択肢の内容が異なりますが、H1904A15をご参照下さい。
A-17	問題の形式が異なりますが、H1804B04をご参照下さい。
A-18	選択肢の数と順が異なりますが、H2608A17をご参照下さい。
A-19	選択肢の順が異なりますが、H1808A19をご参照下さい。
A-20	数値が違いますが、H1804A18をご参照下さい。
A-21	数値が違いますが、H1812A21をご参照下さい。
A-22	選択肢の内容が異なりますが、H2408A22をご参照下さい。
A-23	選択肢の内容が異なりますが、H1504A22をご参照下さい。
A-24	選択肢の順が異なりますが、H1708A24をご参照下さい。
A-25	選択肢の順と内容が異なりますが、H1812A24をご参照下さい。
B-01	選択肢の順が異なりますが、H1912B01をご参照下さい。
B-02	選択肢の順が異なりますが、H2012B02をご参照下さい。
B-03	選択肢の順が異なりますが、H1912B04をご参照下さい。
B-04	選択肢の順が異なりますが、H1612B05をご参照下さい。
B-05	選択肢の内容が異なりますが、H2008B05をご参照下さい。

A-15

次の記述は、ＦＭ（Ｆ３Ｅ）受信機の一般的な特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

１	周波数変化を振幅変化に変換するため周波数弁別器を復調器として用いている。
２	スケルチ回路は、希望する受信信号が一定のレベル以上になったときに生ずる大きな雑音を抑圧するためのものである。
３	送信側で強調された高い周波数成分を減衰させるとともに、高い周波数成分の雑音も減衰させ、周波数特性と信号対雑音比（S/N）を改善するため、ディエンファシス回路がある。
４	伝搬する途中でのレベル変動や雑音、混信などによる振幅の変動を除去するため、振幅制限器を用いている。
５	ＡＭ（Ａ３Ｅ）受信機と比べたとき、中間周波増幅器の帯域幅が広い。

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