無線工学を基礎から学ぶ第１級アマチュア無線技士平成25年08月期問題ページ



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■ 概要
No.	Code	問題要約
A-01	HA0204	正負の２点電荷間の平衡点位置の計算（クーロンの法則）
A-02	HA0703	コイルの電気的性質（自己インダクタンス、リアクタンスと周波数や位相、コアの有無）
A-03	HB0303	交流電源と抵抗とリアクタンスからなる回路網の計算
A-04	HB0404	バリコンを含む直列共振回路で共振周波数が与えられた時のCやQの値の計算
A-05	HB0205	周波数が既知の正弦波交流の位相差と時間差の対応
A-06	HD0302	水晶発振子が安定な発振素子として用いられる周波数範囲をリアクタンスで示す
A-07	HA0102	熱電子放射現象のメカニズムの説明とその応用例
A-08	HD0108	エミッタホロワ増幅回路の特徴と動作
A-09	HD0201	負帰還回路で、増幅器の裸利得と帰還率と増幅度の関係、又は計算
A-10	HC0102	マイクロ波を直接発振する素子の名称
A-11	HE0508	周波数変調波の瞬時周波数・変調指数・全電力などの特性
A-12	HD0803	PLL周波数シンセサイザで、基準発振周波数と分周比から出力周波数を計算
A-13	HE1105	送信回路で起こるスプリアス発射。寄生発射と高調波発射の違い
A-14	HE0406	SSB送信機のブロック図と、各々のブロックの働き
A-15	HF0503	FM受信機の振幅制限器の動作原理
A-16	HF0606	受信機で発生する相互変調の発生原理
A-17	HG0701	鉛蓄電池の電圧（公称、放電終止電圧）、又は、充放電と電解液の比重の変化
A-18	HH0602	半波長ダイポールアンテナの電気的特性（放射抵抗、実効長、利得）
A-19	HH0503	進行波アンテナと定在波アンテナの動作上の違い
A-20	HH0303	100%変調のAM送信機でインピーダンス既知の同軸ケーブルにかかる電圧の計算
A-21	HI0206	MUF(最高使用周波数)・LUF(最低使用周波数)・FOT(最適使用周波数)の説明
A-22	HI0801	電波防護指針と電力束密度計算の方法
A-23	HI0101	電離層の電子密度（日変化・季節変化・太陽活動との関係）と名前の対応
A-24	HJ0603	SHF帯で用いられない測定機材
A-25	HJ0701	低周波発振器・電力計・擬似空中線を用いたSSB送信機の出力測定方法
B-01	HA0501	導線の電気抵抗を決めている要因と抵抗値の計算
B-02	HC0201	フォトダイオードの動作原理と、光量を増加させた時の電流の増減の関係
B-03	HF0703	受信機の選択度とIFTの特性。通過帯域幅・単峰特性と双峰特性
B-04	HB0204	単相全波整流を用いた計器の名称と可動コイル形指示計器の値から波形率を計算
B-05	HJ0203	可動コイル形指示計器の構造と動作原理

今回は、新問はありませんが、A-01のみ過去問と解答の方法が異なるので解説しています。他の問題は、以下の表から類似問題の解答・解説を参照下さい。
（H21年度以降は新問のみを解答・解説の対象としています。）

A-02	選択肢の内容が異なりますが、H1908A02をご参照下さい。
A-03	数値が違いますが、H1904A05をご参照下さい。
A-04	数値が違いますが、H1912A04をご参照下さい。
A-05	数値が違いますが、H2008A03をご参照下さい。
A-06	選択肢の順が異なりますが、H2012A06をご参照下さい。
A-07	問題形式が異なりますが、H1904B02をご参照下さい。
A-08	問題形式が異なりますが、H1912B03をご参照下さい。
A-09	数値が違いますが、H1804A10をご参照下さい。
A-10	選択肢が異なりますが、H1904A06をご参照下さい。
A-11	選択肢の順が異なりますが、H2012A11をご参照下さい。
A-12	数値が違いますが、H2004A12をご参照下さい。
A-13	選択肢の順が異なりますが、H1808A11をご参照下さい。
A-14	選択肢の順が異なりますが、H2004A11をご参照下さい。
A-15	選択肢の順が異なりますが、H1304A18をご参照下さい。
A-16	選択肢の内容が異なりますが、H2008A14をご参照下さい。
A-17	選択肢の順が異なりますが、H1808A18をご参照下さい。
A-18	選択肢の順が異なりますが、H1808A19をご参照下さい。
A-19	選択肢の順が異なりますが、H1512A20をご参照下さい。
A-20	数値が違いますが、H1712A21をご参照下さい。
A-21	選択肢の順が異なりますが、H1604A22をご参照下さい。
A-22	選択肢の順が異なりますが、H2408A22をご参照下さい。
A-23	全く同じ形式の、H1912A23ご参照下さい。
A-24	選択肢の順が異なりますが、H1904A24をご参照下さい。
A-25	選択肢の順が異なりますが、H1908A25をご参照下さい。
B-01	選択肢が異なりますが、H1412B01をご参照下さい。
B-02	選択肢が異なりますが、H1908B02をご参照下さい。
B-03	選択肢が異なりますが、H1504B03をご参照下さい。
B-04	選択肢の順が異なりますが、H1804B04をご参照下さい。
B-05	選択肢の順が異なりますが、H1808B05をご参照下さい。

A-01

図に示すように、直線上の点ＡおよびＢに点電荷を置いたとき、ＡＢ間の点Ｐにおいて電界の強さが零になった。点Ｂの電荷の値として正しいものを下の番号から選べ。ただし、点Ａの電荷は＋Ｑ [C]とする。

１	＋2Ｑ [C]
２	＋4Ｑ [C]
３	＋√2Ｑ [C]
４	－2Ｑ [C]
５	－4Ｑ [C]

Fig.H2508A01a

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