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麓郷(ろくごう)は、富良野の中心から車で30〜40分程度東南東に行った所にあります。中心街から国道237号を根室本線の線路を左側に見ながら南下すると、10分程で麓郷左折の標識が現れます。 ここを左折すると、川沿い(この川は布部川といいます)に山間を分け入ってゆきます。国道から分かれて8km程走ると、急に両側に丘の農地の風景が開けてきて、さらに3kmほど走ると麓郷の交差点(信号あり)が見えてきます。
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地図中の●,●は撮影地です。クリックすると、そこでの写真・記事に飛びます。 (●は2007年7月、●は2009年9月)
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「メルヘンの木」は圃場整備のため無くなりました。
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Fig.A1-1
メルヘンの木の全景 北東方向
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Fig.A1-2
メルヘンの木に雲が流れる 北東方向
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Fig.A1-3
メルヘンの木の丘からの眺め 北方向
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Fig.A1-4
農道を登った所から 西北西方向
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サムネイルはモノクロですが、在りし日の「メルヘンの木」の記憶を残すため、大サイズ画像はカラーです。
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布礼別(ふれべつ)や富丘は、富良野の東に広がる富良野岳山麓の農地です。富良野の市街地からは一旦麓郷に出てから道道253号線を北に向かうのが分かりやすいと思います。
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地図中の●,●は撮影地です。クリックすると、そこでの写真・記事に飛びます。 (●は2007年7月、●は2009年9月)
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布礼別は、麓郷の北側に位置する地域です。美瑛や上富良野にはない、にんじんやタマネギが栽培されています。ここに至るには、富良野から麓郷の町の中に入って最初の信号(麓郷の交差点)を左折し、道道253号線を道なりに4km程進みます。特に目印らしいものはありませんが、標識が出ているのでそれに従います。途中、3.5km程来たところでT字路に突き当たりますが、右は細い農地なので、そちらには進みません。やがて右側に学校(布礼別中学)があるあたりが「布礼別市街地」で、周囲には丘の農地が広がっています。
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Fig.B1-1
中布礼別から富良野岳を望む 北東方向
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この写真は布礼別の農地から、富良野岳を望んだものです。この時はちょうどにんじんやタマネギの取り入れの時期でした。ごらんの通り、農道はあまり広くない上に、この地域の農作業機械は大型で往来も多いので、邪魔にならないようにします。
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富丘も、上の布礼別地区と同様に、にんじん・たまねぎ・ジャガイモ等の丘の農地が広がっています。 麓郷方向から道道253号線を来て布礼別の町の中を抜けると、間もなく右に大きくカーブします。(布礼別までの経路は上記を参照して下さい。)このカーブから500m程行ったところで、道道は左折してしまいます(富良野の市街地に戻ってしまう)が、右に入る道があるので、ここを入ります。600m程行くとT字路に突き当たりますので、ここを左折します。そのまま道なりに1.5kmほどで、富丘地区に至ります。
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Fig.B2-1
甜菜畑から富良野岳を望む 北東方向
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Fig.B2-2
光芒の中のタマネギの収穫 南西方向
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上の写真はどれもイマイチですが、北東方向は富良野岳が間近に迫る一方、反対側の南西方向には広大な畑が広がるダイナミックなロケーションです。
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