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■ 無線工学を学ぶ
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(1) 無線工学の基礎
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年度別出題一覧
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H11年 4月期,8月期,12月期
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H12年 4月期,8月期,12月期
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H13年 4月期,8月期,12月期
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H14年 4月期,8月期,12月期
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H15年 4月期,8月期,12月期
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H19年 4月期,8月期,12月期
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H20年 4月期,8月期,12月期
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H21年 4月期,8月期,12月期
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H23年 4月期,8月期,12月期
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H24年 4月期,8月期,12月期
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H25年 4月期,8月期,12月期
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H26年 4月期,8月期,12月期
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H27年 4月期,8月期,12月期
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H28年 4月期,8月期,12月期
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H29年 4月期,8月期,12月期
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H30年 4月期,8月期,12月期
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R01年 4月期,8月期,12月期
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R02年 4月期,9月期,12月期
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R03年 4月期,9月期,12月期
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R04年 4月期,8月期,12月期
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分野別出題一覧
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A 電気物理, B 電気回路
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C 能動素子, D 電子回路
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E 送信機, F 受信機
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G 電源, H アンテナ&給電線
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I 電波伝搬, J 計測
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2022年 |
12/31 12月期問題頁掲載 |
09/01 08月期問題頁掲載 |
05/14 04月期問題頁掲載 |
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無線工学 > 1アマ > R04年04月期 > A-23 |
A-23 |
次の記述は、電波の強度に対する安全基準を満たす判定のための、電波の強度の算出について述べたものである。[ ]内に入れるべき値として、最も近いものの組合せを下の番号から選べ。ただし、無線設備の諸元、平均電力を用いるための換算比及び大地面等の反射を考慮した係数は表のとおりとし、アンテナの水平面内指向特性は全方向性、算出地点はアンテナの主輻射方向であり俯角減衰量は無視できるものとする。また、√(37.7)≒6.14、√(3770)≒61.4及び√π≒1.77とする。
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Fig.H3404A23a
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Fig.H3404A23b
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(1) |
図において、算出地点の電波の強度を求めるには、最初にアンテナ入力電力P [W]、アンテナの主輻射方向の絶対利得G(真数)、アンテナからの距離R [m]及び大地面等の反射を考慮した係数Kを用いて、次式により電力束密度S [mW/cm2]の値を算出する。
表から得られた数値を上式に代入すれば、S=[A][mW/cm2]……(a)
となる。 |
(2) |
周波数が30 [MHz]以下の場合、(a)から次式により電界強度E [V/m]の値を算出する。
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(3) |
14 [MHz]における電波の強度に対する安全基準は、電界強度又は磁界強度があるが、電界強度の基準値は[MHz]を単位とする周波数をfとすれば次式から求められる。
電界強度の基準値=824/f [V/m]……(c)
(b)から得られた電界強度Eと(c)の基準値を比較し、(b)<(c)であれば、電波の強度に対する安全基準を満たしていることとなる。 |
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A |
B |
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1 |
1/π |
37.7 |
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2 |
1/π |
3770 |
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3 |
1/(2π) |
37.7 |
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4 |
1/(2π) |
3770 |
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